「チーム医療」と「全人的医療」の実践、および「専門性」と「協調性」の融合を基盤とした質が高く安全・安心・納得の医療とケアを展開する。
その上に、人間愛と科学性に裏打ちされた21世紀型リハビリテーション及びケアの提供を目指し、回復期リハビリテーションの拠点としての倉敷リハビリテーション病院の位置づけを明確にする。

  1. 質の高いリハビリテーション及びケアの展開ができる人材の育成
  2. 質の高い臨床実践能力を持った高度専門医療人の育成
  3. 「チーム医療」と「全人的医療」の実践ができる人材の育成
  4. 臨床実践の場から課題探求能力を培い独創的創造力及び研究マインドを持った人材の育成
  5. 患者・家族に視線を合わせて人間の尊厳を尊重しかつ豊かな人間性を持った人材の育成
  6. 高い患者安全管理意識を持った人材の育成
  7. 組織の活性化に寄与できる人材の育成
  8. 地域社会と連携し貢献できる人材の育成

倉敷リハビリテーション病院が掲げるこれらの理念と目標を達成するために、職員全体及び各部署ごとに教育体系図を制定し、各部署においては教育体系図に基づいて具体的行動計画を定め実践する。
病院としても、これらの教育研修理念・人材育成目標・具体的教育研修施策を達成するために、組織一体型対応として全面的に支援する。