昨今の高齢者の交通事故や病気が関与する交通事故の報道を目にするたびに不安な思いをされている方やそのご家族もいらっしゃると思います。そのような不安を抱えながらも運転を続けなければならない社会的な事情もうかがえます。
そのようななか、私たちもなにか支援ができないかという思いで、自動車運転外来を設けました。


当コースはご利用者のお身体や脳の状態が運転に適切に機能できるかを検査し、医学的視点から助言をするものです。地域の皆様の不安を解消するお手伝いが出来ればと思っています。

【当コースではこのようなことができます】
・病気やけがなどにより自動車運転が中断し後遺症が残った状態でも適切に運転することが出来るか、検査や評価を受けることが出来ます。
・高齢になり認知機能の低下から運転に不安を覚える方にとって、運転を継続してもよいかどうか判断する機会になります。
・それら検査や評価の結果をもとに運転再開の可否について医師の診断を受けることが出来ます。

当コースを受けてくださった方を対象にドライビングシミュレーターなどを用いた運転機能向上を目指すトレーニングをご利用いただけます。詳しくはチラシをご参照ください。

チラシの内容はこちらをクリックしてください。

詳しくは以下の項目もご覧になってください。