院長ごあいさつ
院長ごあいさつ
大切なひとへ、大切な場所へ、
明日へつなぐリハビリテーション
倉敷リハビリテーション病院(以下倉リハ)は1999年に開院しました。今日までの間に生活や医療状況が大きく変わり、それにあわせて倉リハも変わりました。しかし、地域の皆様に育てて頂いたことへの感謝の気持ちと、明日へつなぐリハビリテーションを心がけることは変わりません。
けがや病気の治療が行われる中で、そのままでは生活に戻れずリハビリテーションが必要な時、今までと同じ生活へ戻るため、あるいは新たな生活へつなぐため、私たちのリハビリテーションがあります。
一人ひとりに大切な場所があり、それぞれに大切な人がいます。家族、友人、隣人、職場や学校など、その場所へ、そしてその人へつなぐために、みんなで力を合わせてリハビリテーションを行いたいとの気持ちを込めて「チーム倉リハ」を合言葉にしています。これからも患者さんやご家族を中心としたチーム医療を行い、地域の皆様、そして医療や介護に携わる様々な方々に信頼して頂き、リハビリテーション専門病院としてお役に立ちたいと思っています。
院長 守屋 有二