総合相談・地域支援部

総合相談・
地域支援部の役割

総合相談地域支援部の役割は
コーディネーション

「自院と他院・他施設を繋ぐ部署」です。
患者がスムーズに医療機関へ受診・入院できるように、また医療機関から退院・転院することができるように、
医療機関介護施設をはじめ、行政や福祉に関わる多くの施設を繋ぐ役割を担います。
院外連携を成功させるには、院内連携も欠かせません。
院内連携の推進。部所としての役割も求められます。

総合相談・地域支援部

総合相談地域支援部

地域連携室
(NS : 3名)

医療福祉相談室
(MSW : 6名)

入退院・在宅支援室
(NS : 1名)

総合相談・地域支援部は現在10名のスタッフで構成されています。
医療福祉相談室に6名のソーシャルワーカー、入退院・在宅支援室に1名の看護師、地域連携室には看護師3名が所属しています。

地域連携室

地域連携室は、ざっくり言えばその名の通り「連携の窓口」です。

基本的な考え方

地域連携室は、病院と病院、病院と診療所や介護保険施設との連携を密に行うことにより、患者さんとご家族に安心と満足を提供する。

目指すところ

  • 1医療・保険・福祉・介護保険期間と
    強いネットワークの構築を目指す。
  • 2地域の皆様から信頼される病院作りを促進する。
  • 3患者さんの人格と権利を尊重し、患者さんとご家族の意見・希望を大切にする。

医療福祉相談室

保健医療機関において、社会福祉の立場から患者さんやその家族の方々の抱える
経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務を行います。

基本的な考え方

医療ソーシャルワーカーが社会福祉の専門職としてチーム医療の一員として加わり、患者さんの疾病の治療・予防、及び健康の増進を妨げる精神的・社会的・経済的問題の解決などについて支援し患者さんが家庭に復帰しご家族との元の生活に復帰、さらに社会生活への復帰の促進を図る。

目指すところ

  • 1医療ソーシャルワーカーは、社会福祉の立場から患者さんやご家族が抱える精神的・社会的・経済的問題の解決・調整を援助し、家庭復帰と社会復帰の促進を図る。
  • 2患者さんの人格と権利を尊重し、患者さんやご家族からの意見・希望を尊重する。
  • 3患者さんとご家族のコミュニケーションを大切にし、信頼されるよう努める。
  • 4接遇に留意し、誠意をもって親切で丁寧で迅速な対応をする。

入退院・在宅支援室

入院される患者さんが安心して治療・療養に専念できるよう、
また、退院後も適切なケアが受けられるように担当スタッフと情報交換、医療提供をして広報施設へも情報提供を行います。

基本的な考え方

入退院・在宅支援室は、病院と病院、病院と診療所や介護保険施設との連携を密に行うことにより、患者さんとご家族に安心と満足を提供する。

目指すところ

  • 1医療・保険・福祉・介護保険期間と
    強いネットワークの構築を目指す。
  • 2地域の皆様から信頼される病院作りを促進する。
  • 3患者さんの人格と権利を尊重し、患者さんとご家族の意見・希望を大切にする。

入院前訪問

事前説明の様子

現在、入院されている施設へ当院の専門看護師が出向き、事前介入をさせて頂いています。この取り組みは当院オリジナルであり、入院時には自車での送迎をさせて頂いています。

私たちは患者さん・ご家族の転院に関する不安を少しでも軽減でき、当院へ早く慣れて頂きたいと考えています。