看護部
教育研修理念・人材育成目標

看護部教育方針

01患者がもつ能力を観察・アセスメントし、適切な自立支援ができる

02患者・家族が主体的に意思決定できるようサポートできる

03患者が安心・安全に療養できるよう、環境調整・倫理的配慮・接遇に努めることができる

教育体制

  1. 1新卒の入職者・中途採用者にはプリセプター制度を導入しています。
    一定期間プリセプターおよび実地指導者が中心となり、リハビリナースとしての必要な知識・技術の指導を行っています。
  2. 2入職2年目には、連携病院の協力を得て、急性期での看護体験学習も行っています。
  3. 3入職3年目までは実地指導者が中心となり、月1回経年別教育の時間を設けています。
    看護の領域だけでなく、社会人基礎力の育成にも力を入れています。
  4. 4入職4年目以上の看護師には、中堅看護師としての研修機会を設けています。
    また各病棟での定期的な勉強会や、クリニカルラダーに応じた看護協会の研修も斡旋しています。
  5. 5e-ラーニングシステムを導入しており、看護師・介護職員ともに自身のID・パスワードを登録できます。
    最新知識・技術の獲得、生涯学習の支援にも繋げています。
  6. 6介護職員は2カ月に1回定期的に研修会を開催しています。専門知識・技術の獲得に努めています。

リハ看護 クリニカルラダー
(日本リハビリ看護学会)

リハ看護 クリニカルラダー

臨床研究

毎年2月に院内看護研究発表会を開催しています。他にも各種学会・研修会での研究発表・症例発表を行っています。

キャリアアップ支援

  1. 1在職中に認定看護師資格や各種資格の取得を目指したい方は、支援体制を整えています。
  2. 2介護福祉士の資格取得を目指したい方は、当院で介護職員としての実務経験を積み、国家試験の受験のサポートを受けることもできます。

各種専門資格を持った
看護師・介護福祉士※2024年11月現在(人数は重複あり)

日本・岡山県看護協会主催

認定管理管理者
教育課程
ファーストレベル 8名
セカンドレベル 1名
医療安全管理者養成研修 3名
訪問看護師養成講習会 1名

岡山県主催

臨床指導者講習会 11名
岡山県感染管理に関する
エキスパートナース育成研修
2名

日本医療機能評価機構主催

JQ医療安全管理者養成研修 1名

日本病院会主催

ICS養成講習会 3名

日本生体医工学会・医療機器センター共催

医療機器安全基礎講習会 1名

厚生労働省主催

院内感染対策講習会 2名

各種認定資格

重症度、医療、看護必要度、評価者院内指導者研修 10名
介護支援専門員 1名
呼吸療法認定士 1名
認知症ケア専門士 2名
認知症ケア指導管理士 1名
認知症ライフパートナー 1名
認知症対応力向上研修 15名
ACLSインストラクター 1名
BLSプロバイダー 2名
医療福祉連携士 1名
在宅医療
インテグレーター
基礎編 1名
応用編 1名
グリーフケアアドバイザー2級 1名
コンチネンス
セミナー
初級コース 2名
中級コース 1名
FIM講習会 基礎編 18名
応用編 4名
レクレーション介護士2級 1名