リハビリテーション部
教育研修理念・人材育成目標

リハビリテーション部

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あなたも、チーム倉リハの一員として
一緒に働いてみませんか?

当院では、あなたのキャリアを輝かせる支援体制を整えています。
中途採用のスタッフも多数在籍しています。

リハビリテーション部
教育目標

01リハビリテーションマインドを醸成し、
適切に提供できる

リハビリテーション医療の従事者には、目の前の疾患や症状に対処するだけでなく、障害を持った人の人生を見通し、生活を再構築する心構え(リハビリテーションマインド)を備えることが重要です。セラピストのリハビリテーションマインドを醸成し、個々の患者にあわせた最良のアプローチを提供できる人材を育てます。

02退院後の生活を想像・創造できる

セラピストには、患者が退院後に最大限の能力を発揮し、障害があっても、前向きに生活ができるような想像力が必要です。
そのため、実際に家屋訪問に行き日常生活動作を確認することや、退院後のスタッフとの連携をする経験を通じて想像力を養います。新たな生活をより良いものにする創造性豊かな提案ができる人材を育てます。

03チームや地域の関係者、
家族と良好な関係をつくることができる

リハビリテーション医療は、チーム・家族と連動してこそ最大の効果が発揮されます。
そのため、チームや関係者を互いに尊重し、良好な関係が築ける人材を育てます。

04先導的リハビリテーションを
実施できる

可能な限り先端的なリハビリテーション医療を提供します。
そのためには、新たな知識の取得や、機器を使いこなす技術が必要です。自らすすんで、知識・技術の研鑽に努める人材を育てます。

05安心・安全なリハビリテーション
医療の実施をできる

患者が安心してリハビリテーション医療を受けられるように努めます。
疾患に対するリスク管理に加えて、安全な治療環境に配慮ができる人材を育てます。

当院の療法士教育の特徴

プリセプター制度

新入職員には、早く当院に慣れるように、一人ずつにプリセプターがつき、業務の指導や困りごとの相談にのります。専門的な内容に関しては、チーム全体でサポートします。

段階的な支援体制

キャリアに合わせて、段階的に支援をします。新人教育の完了を3年、エキスパート教育の完了を10年としたクリニカル・ラダーを運用しています。経験年数に応じた支援をしています。

院内勉強会

週1回ずつリハビリテーション部内の勉強会を実施し、知識・技術の向上に努めています。リハビリテーション部全体での勉強会や、職種ごとでの研修やケーススタディーを通じて専門性を高めていきます。

リハビリテーション部
勉強会実績

各種委員会活動

院内では、多職種で構成される各種の委員会、ワーキンググループ(WG)が活動しています。排泄サポート・褥瘡対策・栄養管理・車いすのシーティングなどの委員会・WGに早期から参加することで、多角的な知識・技術が習得できます。

キャリアアップ支援

当院では学位の取得や、資格取得などのキャリアアップ支援を積極的におこなっています。
資格取得については、受験料や講習会費用の補助も行っています。

進学

通信制大学進学

当院で働きながら学士を修めた療法士 4名

当院から大学教員等の養成学校へと
キャリアチェンジした療法士

理学療法士 6名
作業療法士 3名

※開院(1999年)~2024年 8月末時点

大学院進学
(当院で働きながら大学院進学した療法士)

川崎医療福祉大学大学院 4名
吉備国際大学大学院 2名
畿央大学大学院 1名
首都大学東京大学院
(現:東京都立大学)
1名
岡山大学大学院 1名

資格

認定理学療法士 脳卒中 : 5名
運動器 : 1名
認定言語聴覚士 失語高次脳機能障害領域 : 1名
臨床実習指導者
(理学療法士)
9名
臨床実習指導者
(作業療法士)
11名
回復期セラピスト
マネージャー
1名
3学会認定
呼吸療法認定士
7名
福祉住環境
コーディネーター2級
17名

など。

詳しくは各職種のページで
ご確認いただけます。

理学療法士

作業療法士

言語聴覚士

学会・研究会発表

学会・研究会発表

地域貢献活動

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